アイ電子工業のクイックオゾンシリーズ です。オゾン水で除菌・ 脱臭・消臭・ぬめりとりなど、衛生管理 にお役立てください!

 
 


クイックオゾンは稼働時間が一定以上になると、電極リフレッ
  シュを行わなければなりません。
  クイックオゾンPicoとクイックオゾン10は、メーカーにて一旦
  お預かりし、電極リフレッシュを行った後にご返却させていた
  だきますが、クイックオゾン30については下の手順に従い、
  電極リフレッシュを行ってください。
 

 


@.電源を切って、メンテナンスドアを開けます
※手が汚れたり、濡れたりした状態で作業しないでください。また、ゴミやホコリ等がついている場合、エアスプレーなどで除去してください。

Aセル部正面左の留めネジを外します
この時、左手親指でネジの脇のレバーを抑えてください。

B.上の図のとおり、@、Aの順にレバーを手前に開くと、電極ケースが徐々にせり上がります。

※電極ケースがせり上がるまで1分程度かかることがあります。(電極ケースが出ない場合には、電極ケースの取手部にドライバなどを引っ掛けて、ゆっくりと引き出します。※ケースの落下に注意)

C.電極ケースの取手に指をかけ、まっすぐ引き出します。電極ケースは、絶対に落とさないでください。
・電極ケース、電極面、電極にケースの入る穴にキズ、汚れをつけないでください。故障の原因なります。
・電極ケースを外した穴の奥面の膜には触れないでください。また、電極接点には触れないでください。
・電極接点(右レバー側)の裏に挟んである絶縁シートは絶対に外さないでください。

C.指をかけて引き出しにくい場合は、付属の電極反転用治具を使用してください。

D.電極ケースを上下回転させます

E.電極ケースを元の位置までゆっくり挿入します。
電極ケースの納る穴、電極ケース、電極面にゴミのないことを確認してください。

F.電極接点表面にゴミ・汚れ・水気のないことを確認します。表面にゴミ等あった場合は、テッシュペーパーやキレイな布などで拭き取ります。
※表面に錆が生じていた場合、#1200程度の細かい紙ヤスリで錆を取り除きます。

G.手順Bの逆を行います。上図のAのレバー ⇒ @のレバーの順に電極ケース側に倒します。

H.レバー@の先端部を抑え、留めネジを締め込みます。

➉.メンテナンスドアを閉じ、ネジで固定します
※メンテナンスドア内に異物(布・紙・ドライバ等)を放置しないでください。
エラー@
 
エラーA
主電源スイッチを入れ、何も警告が出なければ完了です。
その場合、表示部に「デンキョクリフレッシュジカン 100ジカン」と表示されます。
※エラー@が表示される場合
 電極ケースが十分に閉じていません。右のレバー(レバー@)が完全に
 閉じていることを確認してください。
※エラーAが表示される場合
 メンテナンスドアが閉じていません。➉のメンテナンスドアをしっかりと閉じ
 ネジをしっかり締めてください。

また、電極ケースの上下が入れ替わっていない場合、「デンキョクヲリフレッシュシテクダサイ」という文字が再び表示されます。
その場合は、手順に従い正しく電極ケースを入れ替えてください。
 

詳しくはアイ電子工業営業開拓部(0287-60-0057)または、お問い合わせからどうぞ!

 

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