@.電源を切って、メンテナンスドアを開けます ※手が汚れたり、濡れたりした状態で作業しないでください。また、ゴミやホコリ等がついている場合、エアスプレーなどで除去してください。
Aセル部正面左の留めネジを外します この時、左手親指でネジの脇のレバーを抑えてください。 |
B.上の図のとおり、@、Aの順にレバーを手前に開くと、電極ケースが徐々にせり上がります。
※電極ケースがせり上がるまで1分程度かかることがあります。(電極ケースが出ない場合には、電極ケースの取手部にドライバなどを引っ掛けて、ゆっくりと引き出します。※ケースの落下に注意) |
C.電極ケースの取手に指をかけ、まっすぐ引き出します。電極ケースは、絶対に落とさないでください。 ・電極ケース、電極面、電極にケースの入る穴にキズ、汚れをつけないでください。故障の原因なります。 ・電極ケースを外した穴の奥面の膜には触れないでください。また、電極接点には触れないでください。 ・電極接点(右レバー側)の裏に挟んである絶縁シートは絶対に外さないでください。 |
C.指をかけて引き出しにくい場合は、付属の電極反転用治具を使用してください。 |
D.電極ケースを上下回転させます |
E.電極ケースを元の位置までゆっくり挿入します。 電極ケースの納る穴、電極ケース、電極面にゴミのないことを確認してください。 |
F.電極接点表面にゴミ・汚れ・水気のないことを確認します。表面にゴミ等あった場合は、テッシュペーパーやキレイな布などで拭き取ります。 ※表面に錆が生じていた場合、#1200程度の細かい紙ヤスリで錆を取り除きます。 |
G.手順Bの逆を行います。上図のAのレバー ⇒
@のレバーの順に電極ケース側に倒します。 |
H.レバー@の先端部を抑え、留めネジを締め込みます。 |
➉.メンテナンスドアを閉じ、ネジで固定します ※メンテナンスドア内に異物(布・紙・ドライバ等)を放置しないでください。 |
エラー@ |
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エラーA |
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主電源スイッチを入れ、何も警告が出なければ完了です。 その場合、表示部に「デンキョクリフレッシュジカン 100ジカン」と表示されます。
※エラー@が表示される場合 電極ケースが十分に閉じていません。右のレバー(レバー@)が完全に 閉じていることを確認してください。
※エラーAが表示される場合 メンテナンスドアが閉じていません。➉のメンテナンスドアをしっかりと閉じ ネジをしっかり締めてください。
また、電極ケースの上下が入れ替わっていない場合、「デンキョクヲリフレッシュシテクダサイ」という文字が再び表示されます。 その場合は、手順に従い正しく電極ケースを入れ替えてください。 |
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