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オゾンはそれだけで自然界に存在し得る一つの物質であり、
固有の性質をもっています。
イオンはその物質を構成する要素であり、
電荷(プラスとマイナス)のことをいいます。 |
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オゾンは太古から自然界に存在する物質で、
森林や海岸で微量のオゾンガスが存在します。(0.06ppm程度)
高濃度のオゾンガスを長時間吸うと呼吸器や粘膜系に
支障をきたします。
厚生労働省の作業環境基準は0.1ppm以下です。
(但し1日8時間、週40時間以内)
ただ、オゾン水は極端な高濃度でないかぎり、殆ど人体に
悪影響はありません。
むしろオゾン療法などの研究が一段と活発になってきている
ほどです。(日本ではまだ飲むことは推奨されていません) |
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除菌…医療、介護、消毒、食材・食器・調理器の洗浄、 浴槽やプールなどの除菌、他 脱臭…老健施設、畜産環境、悪臭発生産業、他 脱色…産廃施設や畜産排水の脱色、他 分解…廃棄物の分解、間伐材の分解、有機物の分解、他 活性化…植物の活性化、理・美容、他 |
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酸性水は食塩を入れた水溶液を電気分解することで
生成される機能水で、塩素系の水です。pHは酸性を示し、
主に消毒や漂白に使われます。
これに対しオゾン水は一般の水を電気分解するため、
塩素系の物質は殆ど生じず、
酸素やオゾンを含んだ機能水となります。
pHはほぼ中性で、オゾンの特性をそのまま持った極めて
有意義な機能水といえます。
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対象になる菌で大きくバラツキますが、
弱い菌(大腸菌等)だと1ppm以下、強い菌でも
4ppm程度の濃度で数秒から数分でほぼ死滅します。
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濃度切換を”低”にするか(卓上型のみ)、
供給水量を多くしてください。 極端にオゾン臭いときは、運転をやめて換気をしてください。
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過酸化水素水は過酸化水素という分子の水溶液、
オゾン水はオゾン分子の水溶液です。
それぞれの分子の特性をもった水溶液です。
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一般に20~30分程で濃度が半減するといわれています。 ほぼ消えるのは数時間後です。 |
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極端に高濃度でないかぎり、また長時間使用でないかぎり
殆ど問題ありません。
高濃度長時間使用によって、オゾンの酸化作用により
錆や腐食、劣化などの影響がでる可能性があります。
ただし、オゾンの臭いでクレームの無いようにすることは
必要です(換気扇等の設置)。
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35℃まで使えますが、濃度は温度にほぼ比例して低くなります。 |
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凍らない限り使えますが、一応5℃以上でご使用ください。 オゾン水を短時間で凍らせれば、オゾン氷ができます。 |
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装置への入力電源はAC100Vです。 |
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卓上型は約100W、農業用は約400Wです。 |
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5年以上で設計しています。 |
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1年です。 |
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カソード液と電極です。電極はリフレッシュ可能です。 |